バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

ガラパゴス諸島、サンタクルスをペーパードリップで1杯飲んでみて。

珈琲豆
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ガラパゴス諸島産のコーヒー豆、数年前に一度だけスターバックスリザーブのブランドで

販売されていたのを見かけたことはあったのですが、そのうち飲めるだろうと

その時はスルーしてしまい、以来それっきりとなっていました。

今回は縁あって、ガラパゴス諸島のサンタクルス島にあります

ラ・プリマベーラ農園産の豆を頂戴いたしましたので、この場を借りて

厚く御礼申し上げます。まずは何時もの手始めに

中挽き15gをペーパードリップで点ててみたのですが

かなりあっさりめで、コーヒーが苦手な方でもこれなら飲めるというような印象。

大抵のコーヒーに伴うクセが好みという方には向かないかもしれません。

ガラパゴス諸島の中でコーヒー豆を生産しているのは

サン・クリストバル島、サンタクルス島、イザベラ島の3つだけですが

標高がそれ程高くなくて(サンタクルス島は標高約200m程度)

寒暖差もそれ程激しくないという

コーヒー豆の産地の中ではかなり珍しい場所ですので

そういったことも影響しているのでしょうか。

俄然、興味が湧いてきました。発展途上というような印象を受けるので

サンタクルス島以外の2つの島で生産している豆も含めて

今後が楽しみです!

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