ガラパゴス諸島産のコーヒー豆、数年前に一度だけスターバックスリザーブのブランドで
販売されていたのを見かけたことはあったのですが、そのうち飲めるだろうと
その時はスルーしてしまい、以来それっきりとなっていました。
今回は縁あって、ガラパゴス諸島のサンタクルス島にあります
ラ・プリマベーラ農園産の豆を頂戴いたしましたので、この場を借りて
厚く御礼申し上げます。まずは何時もの手始めに
中挽き15gをペーパードリップで点ててみたのですが
かなりあっさりめで、コーヒーが苦手な方でもこれなら飲めるというような印象。
大抵のコーヒーに伴うクセが好みという方には向かないかもしれません。
ガラパゴス諸島の中でコーヒー豆を生産しているのは
サン・クリストバル島、サンタクルス島、イザベラ島の3つだけですが
標高がそれ程高くなくて(サンタクルス島は標高約200m程度)
寒暖差もそれ程激しくないという
コーヒー豆の産地の中ではかなり珍しい場所ですので
そういったことも影響しているのでしょうか。
俄然、興味が湧いてきました。発展途上というような印象を受けるので
サンタクルス島以外の2つの島で生産している豆も含めて
今後が楽しみです!
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