雨の日の珈琲さんの嫌気性発酵に対する
アプローチが好みで
年始に販売されていた全種
買い揃えた中の1種。
コスタリカ トレスエルマナス
農園主のミゲルさんの娘さんが3姉妹で
トレス(3人)エルマナス(姉妹)
と名付けられました。
標高が高ければ良いとは一概には
言えませんが、コスタリカの
コーヒー生産地の中では
1番標高の高い場所に位置していて
期待値がアップしてしまいますね!
色々な点て方で試してきて
1番雑味がコーヒー液に溶け出さなかった
V60とCAFECフィルターのコンビで
残量25g、一気に1杯分として使い切ります。
賞味期限も近いのでね。

この25gを中挽きにして
微粉を取り除き、ドリッパーにセット
フィルターは無臭だったのでリンス無し

雨の日さんの賞味期限の設定も好みで
期限間近といえども、まだ膨らみます!
膨らみが収まるのを待ってから
湯温度85℃、150mlドリップしたところで
注湯を止めました。

25g使用しただけあって
見た目は濃くなっていますが
それ程、濃い味わいではなく
味わいの輪郭がくっきりとしている印象。
まずは赤ワインの様なワイニーさが
一気に押し寄せてきて
それがフワッと消えた後すぐに
中深煎り域の香ばしさが
鼻を抜けてゆく印象。
予測通りにクリアで雑味無く
ドリップすることも出来て
使い切るまで存分に
愉しませていただきました。
ごちそうさまです。
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