バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

雨の日の珈琲さん焙煎のコスタリカ トレスエルマナス ワイニー。

V60
スポンサーリンク

雨の日の珈琲さんの嫌気性発酵に対する

アプローチが好みで

年始に販売されていた全種

買い揃えた中の1種。

コスタリカ トレスエルマナス

農園主のミゲルさんの娘さんが3姉妹で

トレス(3人)エルマナス(姉妹)

と名付けられました。

標高が高ければ良いとは一概には

言えませんが、コスタリカの

コーヒー生産地の中では

1番標高の高い場所に位置していて

期待値がアップしてしまいますね!

色々な点て方で試してきて

1番雑味がコーヒー液に溶け出さなかった

V60とCAFECフィルターのコンビで

残量25g、一気に1杯分として使い切ります。

賞味期限も近いのでね。

この25gを中挽きにして

微粉を取り除き、ドリッパーにセット

フィルターは無臭だったのでリンス無し

雨の日さんの賞味期限の設定も好みで

期限間近といえども、まだ膨らみます!

膨らみが収まるのを待ってから

湯温度85℃、150mlドリップしたところで

注湯を止めました。

25g使用しただけあって

見た目は濃くなっていますが

それ程、濃い味わいではなく

味わいの輪郭がくっきりとしている印象。

まずは赤ワインの様なワイニーさが

一気に押し寄せてきて

それがフワッと消えた後すぐに

中深煎り域の香ばしさが

鼻を抜けてゆく印象。

予測通りにクリアで雑味無く

ドリップすることも出来て

使い切るまで存分に

愉しませていただきました。

ごちそうさまです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました