コロンビアの生産者さん達が
ゲイシャ種の次を見据えて
予てより力を入れてきた
ピンクブルボン種。
その出来は最早、各国の追随を許さず
コロンビア以外では撤退したところも
多いと、雨の日の珈琲さんに
教えていただきました。
その中でも特に丁寧な仕事で有名な
ウィルダーラッソさんの
ピンクブルボン種。EF2とは
エクストラ ファーメーション2dayという
発酵方法の略語です。
これについて記しだすと長くなるので
また別ページにて。

嫌気性発酵に対しての
雨の日の珈琲さんの焙煎への姿勢は
他ではなかなか観られないと
感じておりましたが、今作もまた
その思いを強くしました!

奇をてらうのではなく、あくまでも現代の
より沢山の人達に好んで飲んでもらうよう
独特のクセを無くす方向性を私は感じます。
焙煎から2ヶ月間、出来る限りの点て方を
試してみて、ペーパードリップであれば
どんなペーパーでも濁り感は無く
シナモンを思わせる香りが
この2ヶ月間の経過中
徐々に強くなった印象です。
ピンクブルボン種、要注視です!
が、次回はこのピンクブルボン種を
進化させたとも言われるシドラ種を…
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