お客さんがお帰りになったので
ドリップ再開、豆を挽く前で良かったです。
豆を無駄にするところでした。
挽いた途端に劣化が始まりますからね。

比較の為に、先日V60を使って点てた時と
豆量、挽き具合、フィルターリンス、
湯温度、湯の注ぎ方、ほぼ同じにして
点ててみました。

蒸らしだけは、この時の粉の声を聴いて
対応したので、今回蒸らし待ちは前回より
2秒ほど早かったです。

泡も残すことが出来ました。

嗜好品だと感じさせる鼻から脳へ抜ける香りは
V60と比べて減りましたが、その分
口内で感じるコクが出ました。
濁り感のある嫌な苦味が出ることもなく
湯の滞留時間をコントロールすることで
カリタ3つ穴プラスティックドリッパーにおいて
味わいの変化を意図的に付けることが
出来そうですね。
環境、道具のせいにすることなく
自分の腕次第で何時でも
旨い珈琲を点てられるように
なりたいものです。
コメント