バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

初心忘れるべからず、カリタ3つ穴101プラスティックドリッパーで、雨の日の珈琲さん焙煎のブルンジ リミロを。

カリタ3つ穴ドリッパー
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お客さんがお帰りになったので

ドリップ再開、豆を挽く前で良かったです。

豆を無駄にするところでした。

挽いた途端に劣化が始まりますからね。

比較の為に、先日V60を使って点てた時と

豆量、挽き具合、フィルターリンス、

湯温度、湯の注ぎ方、ほぼ同じにして

点ててみました。

蒸らしだけは、この時の粉の声を聴いて

対応したので、今回蒸らし待ちは前回より

2秒ほど早かったです。

泡も残すことが出来ました。

嗜好品だと感じさせる鼻から脳へ抜ける香りは

V60と比べて減りましたが、その分

口内で感じるコクが出ました。

濁り感のある嫌な苦味が出ることもなく

湯の滞留時間をコントロールすることで

カリタ3つ穴プラスティックドリッパーにおいて

味わいの変化を意図的に付けることが

出来そうですね。

環境、道具のせいにすることなく

自分の腕次第で何時でも

旨い珈琲を点てられるように

なりたいものです。

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