バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

セラミックスフィルターについて引き続き考察。

セラミックスフィルター
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セラミックスフィルターに1度通した

湯を使用してのペーパードリップを

数種の珈琲豆で試してみたところ

やはり味わいを損なうこと無く

加えて口当たりがまろやかになる

結果となりました!そんな、まろやか感が

喧騒を忘れさせてくれる穏やかな時間を

私に与えてくれましたが

幾つか新たな発見がありました。

カリタ3つ穴101ドリッパー2つに

同じ珈琲豆を同量、挽き具合も

同じにセットして、写真右のドリッパーには

セラミックスフィルターに通した湯を

注ぎました。左右共に注湯1投目となる

蒸らしの写真です。

すると、右は注湯してすぐ

クレーターが現れたのです。

拡大画像

セラミックスフィルターを通すという

1工程多い分、クレーターができる程に

温度が下がったかというと

左のドリッパーと比べて、殆ど

湯温度は変わらないのです。

湯温度が低ければより酸味が出そうですが

酸味の点に関しても飲んでみると

左右共に殆ど変わりませんでした。

まだまだ要検証です。

使用後1日経って、もう乾いているだろうと

思いきや、まだ水分を持っていて

乾いているだろうと、そのまま鞄に入れると

惨事が起きるかもしれません。

お気をつけください。

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