バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

キャンブレムさん焙煎のシンコエストレーラ農園優勝ロットを銅製ドリッパーで。

珈琲豆
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キャンブレムさんの熱風焙煎、ブラジル

カップ·オブ·プログレッシブセラード2021年

ウォッシュド部門優勝ロット

シンコエストレーラ農園産も焙煎から

時間が経過、そろそろ飲み頃と判断して開封。

最近のこの手の豆は

ミナミジュライス州ばかりの様な印象を受けます。

それだけ肥沃の土地なのでしょう。

開封した途端に飲欲をそそる香りに

手に取ったは傍にあった銅製ドリッパー。

ますばこれで、濃くをより強く

豆量15g、中細挽きにして

茶漉しで微粉を取って、湯煎をした

銅製ドリッパーにセット

湯温度は約85℃、ドリップ量150mlで

ドリッパーを外しました。

粉全体に湯が染み渡り、泡も残っています。

上出来です!

そこにはゲイシャ種の次を目指す

ブラジルのコンテストの意図を感じさせる

味わいとでも申しましょうか。

穏やかなゲイシャ種の様な

フルーティな香りと

ブラジルが誇る苦味との融合

そこに更に丁寧な仕事が加わり

濁りが無く透明感を感じさせる印象。

冷めてから飲んでみると、より個性が強調。

良質さを感じさせてくれました。

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