キャンブレムさんの熱風焙煎、ブラジル
カップ·オブ·プログレッシブセラード2021年
ウォッシュド部門優勝ロット

シンコエストレーラ農園産も焙煎から
時間が経過、そろそろ飲み頃と判断して開封。

最近のこの手の豆は
ミナミジュライス州ばかりの様な印象を受けます。
それだけ肥沃の土地なのでしょう。
開封した途端に飲欲をそそる香りに
手に取ったは傍にあった銅製ドリッパー。
ますばこれで、濃くをより強く
豆量15g、中細挽きにして
茶漉しで微粉を取って、湯煎をした
銅製ドリッパーにセット
湯温度は約85℃、ドリップ量150mlで
ドリッパーを外しました。

粉全体に湯が染み渡り、泡も残っています。
上出来です!
そこにはゲイシャ種の次を目指す
ブラジルのコンテストの意図を感じさせる
味わいとでも申しましょうか。
穏やかなゲイシャ種の様な
フルーティな香りと
ブラジルが誇る苦味との融合
そこに更に丁寧な仕事が加わり
濁りが無く透明感を感じさせる印象。

冷めてから飲んでみると、より個性が強調。
良質さを感じさせてくれました。
コメント