今年も来ました!
ブラジルはダテーラ農園の自信作
世界トップクラスの広さを誇るダテーラ農園の
一角でしか作られていない逸品。
農園主が納得できない出来なら
世に出さないこだわり様。
現に出なかった年もありましたが
今年は出ました。そして今回も
雨の日の珈琲さんの焙煎をチョイス。

100gあるので、色々試してみますが
まずはプラスティックドリッパーで普段通りに。

勢いよく膨れ上がり、開封時以上の
フルーティな香りが立ちのぼります。
ですが、豆を観ると今作は例年より深煎りな印象。
にもかかわらずの香りに驚きます!
味見なので豆15gを中挽きで150mlドリップしたところで
ドリッパーを外しました。

豆量が少ないですが、挽目との相性で
濃いめに出ましたね。
そこにはとてつもなくクリアで
ほのかなナッツ感のある苦味しかない
広い世界にぽつんと孤独な存在感。
さっきまでいたフルーティな香りも
どこかへ消えてしまいました。
今作がこれを表現したかったのかは
まだファーストドリップなので掴めませんが
2022年版、まずは濁りが一切無いクリア感
これを記録して、次に進みたいと思います。
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