近頃、よく想うことがあります。
こちらにはコーヒーに関しての備忘録として
書いていますが、私はお茶することが好きで
日々、嗜好品と呼ばれる物を嗜んでおります。
日本茶、紅茶、酒類等、そしてコーヒー
嗜好品の必然的な流れか
日本茶には煎茶やほうじ茶など多種な仕込方があり
日本酒にも多種な仕込方に加え
杉の樽に長時間漬けて杉の香りを付けた「樽酒」
麦焼酎を樽に長時間漬けて香りを付けた「百年の孤独」
セメダインのような香りのする「魔王」など
そして紅茶やコーヒーにも仕込方の違いや
フレーバーティーやフレイバーコーヒーがあります。
時が経つにつれて、生産者が飽きてしまうのか
比較対象としての商品化なのか
消費者側が飽きてしまうからなのか
諸々な要素が絡み合って
生まれてきたのであろう香り付け。
一般的にはこれを一緒くたに香り付けとして
大多数の方々に違和感は無いのだと感じていますが
生産者が考えに考え抜いて
天然由来から、もしくは精製方法の改良により
付けることに成功した香り付けと
後から薬品等を混ぜ合わせて作った
香料を持ってきて、香り付けをした物との区別が
どこにも無いことに違和感を越え
危機感を覚えるようになってきました。
安く作る為に人体に良くない影響のある成分
薬品等が混ざっている商品を多々見てきました。
何も気づかずに、もし毎日飲んでいたら
蓄積され健康を害す羽目になりゃしないか。
コロナ禍になって、自分の身は自分で守らないとなと。
特にそう感じるようになりました。
皆さんもどうかくれぐれもご自愛ください。
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