バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

昨年2021.7.1コロンビア モンテブランコ農園産豆をCODE BLACK COFFEE ROASTERさんが焙煎、そんな逸品に東京表参道KOFFEE MAMEYAさんで出会いました。

origamiドリッパー

5/13(金)にカルディさんのドリップバッグ

インドネシア リントンを飲んだ際に

下記のコーヒーを思い出したのですが

よくよく調べてみると

下記の記事がアップされておりませんでした。

備忘録という性質ですので改めて

アップさせていただきます。

以下は昨年2021年7月1日の内容です。

宜しくお願いいたします。

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東京、表参道駅から徒歩約10分程度の場所「KOFFEE MAMEYA」さん

COFFEEの頭文字をあえて「K」になさっているお店。

こちらではお客さんの珈琲好みを聞いて、珈琲豆をオススメしてくれます。

私は今回、今までの定番珈琲にはない驚きの味わいを求めて

KOFFEE MAMEYAさんに行き着きました。

こんなの珈琲とは認めないとご年配の方々に言われてしまうような珈琲

100年前のゲイシャ種もそうでした。

当時の方々にはこんなの飲めたもんじゃないと言われて

100年間近くエスメラルダ農園の倉庫に眠っていたのですから。

それが今や、珈琲界の風雲児ともいうべきか、ファンも多く

高値で取引されている売れ筋珈琲豆です。

今までの枠、価値観を取っ払って、もっと柔軟に考えていきたい

というのが、今の私のスタンスです。単純な好奇心ですが

そんな珈琲豆が、こちらのお店にはあるのではないかと思い

お邪魔させていただきました。

店内に入るとコーヒーコーディネーターとも呼ぶべき店員さんが

マンツーマンで相談に乗ってくださり

そして今回オススメしていただいた珈琲豆がこちら

4代続く名農園、コロンビア モンテブランコ農園さんの豆を

オーストラリアはメルボルンで流行りのコーヒーロースター

CODE BLACK COFFEE ROASTERさん

(コードブラックロースター)が焙煎なさった品です。

なんとライムのような味わいがするそうです!

品種等は勿論のこと、使用しているミルやドリッパーをお伝えすると

この豆に合った挽き具合、湯の適量まで教えていただけます。

色々と試す上でのベースとなります。ありがとうございます。

まずは手始めにorigamiドリッパーから使用してみます。

ファーストコンタクトなので、まずは平均的に豆量15g

湯温度85℃、フラワーフィルターをリンスして

蒸らしありで150mlまでドリップしました。

飲んでみます・・・

まさにライム!コーディネーターさんからはスプライトを連想させますとも

聞いていたのですが、炭酸水を入れたらスプライトですね!!

ガツンとライム系が口内を襲いますが、それでいて定番珈琲の味わいもしっかりと付いてきます。

ですが、これは珈琲として認められないとおっしゃる方々が多そうです。

そんな珈琲豆に出会えて、私は嬉しい限りです。

挑戦することを忘れてしまったら、珈琲ですら、いつの日か飽きられて

忘れさられてしまうかもしれません。

珈琲業界の為にも飽くなき挑戦は応援したいものです。

では今日はこのへんで。

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