バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

カルディさんのドリップバッグ「インドネシア リントン地区 スマトラ製法」を開封。

珈琲豆
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たまたま私がカルディさんへ

立ち寄った時だけだったのかもしれませんが

他のドリップバッグとは違う場所に陳列されていて

1番、お客さんの目に止まる場所に置かれていたような

オススメの作品がこちら

インドネシア リントン地区 スマトラ製法

リントン農園で実際に製作に携わっていた方が

今、カルディさんから発売されている

リントンのコーヒーは旨いよ!と

声を大にしてオススメしていたので

購入してみることにしました。

果たして、その味わいとは···

開封すると、あれ?先日いただいた

ゲイシャ種の様な香りが

ただよくよく香ってみますと

似てはおりますが違いますね。

ゲイシャ種の香りにライムの様な香りを

合わせて2で割ったような香り。

飲みたくなる香りです!

蒸らし20秒、湯温85℃140mlの湯を注ぎました。

これは···南青山のKOFEEE MAMEYAさんで購入。

オーストラリアはメルボルンの

コードブラックコーヒーロースターズさんから

コロンビア パープルカツーラ種として

発売されていた豆の味わいを思い出しました!

炭酸飲料のスプライトの様な味わいだよと

紹介されて、試しに飲んでみると

まさにスプライト!

香料を足したフレーバーコーヒーなのかと思いきや

成分はコーヒー豆だけ。

嫌気性発酵の類で精製段階の中で

この味わいが作られていました。

非常に面白く、私は好みましたが正直

これは珈琲じゃないとおっしゃる方が多いだろうなと

その時感じたのでした。

ただ今回、こちらのリントン地区 スマトラ製法は

私の記憶を呼び覚ますライムの様な香りを

ほんのりと持ちつつ、あくまでコーヒーの域に

存在している印象。

コーヒーの香ばしさ、苦味も同時に愉しめて

新たな試みにもチャレンジしている逸品だと

またもやカルディさんのドリップバッグに

驚かされてしまいました!

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