
中深煎りの色、静かで落ち着いていながら迫力があって存在感がありますね。
千葉県は小金原、パン屋さんで有名なツォップさんの傍にあります
珈琲専門店「ブリュッケ」さんのタンザニア アサンテAAです。
タンザニアでコーヒーといえば、キリマンジャロが有名ですが
アサンテ(スワヒリ語)、訳すと「ありがとう」の意味だそうです。
そんな名前を冠したタンザニアのコーヒーが登場しました。
それにブリュッケさんの中深煎りが施された今作。
濃厚なコクが楽しめそうな予感です。まずは平均的にスッキリとした抽出ができる
ここのところ毎度おなじみのorigamiドリッパーで
ファーストコンタクトしてみます。

ペーパーをリンスしてフラワーペーパーをorigamiドリッパーのリブに
密着させてから蒸らしを始めました。
豆量15gで中細挽き、湯温度約90℃、150mlまでドリップしたら
origamiドリッパーを外します。
↑良い感じにガスが抜けています。

2投目もいい塩梅に泡立っています。
150mlまでコーヒー液が溜まったところでドリッパーを外し
カップに注いで飲んでみます。
どうしてもキリマンジャロを想像してしまい、少し酸味を感じるかと思いきや
中深煎りで酸味は全く感じず、癖が無くそれでいて舌上にしっかりと
足跡を残す苦味。それが余韻となってしばらく続きます。
飲みごたえがあって、気持ち悪くならない、そんな印象。
酸味が全く無いのかどうか、今度はフレンチプレスで探ってみます。
では今日はこのへんで。
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