バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

東京駅前は新丸の内ビルディング地下1階のアパショナートさんで小笠原コーヒーを飲んできました。

入店

コーヒー好きの知人から、東京駅前の新丸の内ビルディングで

小笠原で栽培されたコーヒーが飲めるよと前々から聞いてはいたものの

なかなか出かけることが出来ずにいたのですが

仕事で近くまで来たので、少し足を伸ばして行ってみました。

行ってみて気づいたのですが

GESHARY COFFEEさんから新丸ビルまで一直線で来れるのですね。

小笠原はコーヒーベルトに引っかかっているのかと調べてみると

端っこギリギリ引っかかっていると言ってもいいでしょうか。

日本国内で生産すると採算が合わないこともあって

なかなか難しいとも聞いておりましたが

こうやって日本国産の珈琲が東京都内で飲める、興味深々です!

やはりカップ1杯のコーヒーとしては値段は高いですが

銀座界隈でコーヒーを飲むとすれば、よく見かける値段設定で

特に違和感はありませんでした。

スポンサーリンク

さて飲んでみます・・・

今回はワインのボジョレーヌーボーのような若々しい苦味を感じます。

酸味はほとんで感じず、口内のどこにも癖を与えることなく

とても飲みやすく夏場の麦茶のようにゴクゴク飲めます。

これが時を経て、年輪を刻むとどのように変わってくるのか

変化、もしくは変化せず、このまま維持か

変化、維持、それを確認するのも楽しみのひとつになりました。

またしばらくしたら、飲みにお邪魔させていただきます。

では今日はこのへんで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました