東京駅内にカレーパン専門店を出店なさったツォップさんの本店は
千葉県は小金原にありますが、そのツォップさん本店のすぐ傍に
自家焙煎珈琲店ブリュッケさんはあります。

オススメの淹れ方なども教えてくださいました。ありがとうございます。
昔は東北でお店を営んでいたそうですが、そちらは止めて
縁あって今の小金原に移転なさったそうです。
千住の老舗「カフェ バッハ」さんのグループだそうで
今でもグループで協力しながら運営なさっているようです。
今回はそんなブリュッケさん焙煎のマンデリン タノバタック中深煎りを
カリタの銅製ドリッパーで点てて飲んでみます。

インドネシア島はスマトラ島にてバタック族が生産しているところから
命名されています。
ファーストコンタクトなので大胆に豆量は25g、中細挽きにしました。
湯量は150cc、湯温度は平均的に約85℃としました。

焙煎仕立ての新鮮な豆、ブクブクするのが収まるのを待つまで蒸らし状態で待ちます。
この豆を持っているであろう香ばしい苦味の香りが漂ってきて、飲欲をそそります!

注湯2投目、湯の道もしっかりと決まり、上手く泡を残せました。

注湯3投目、豆の端まで湯が染み渡って、ムラなくドリップ出来た模様です。
では、飲んでみます・・・
シナモンのような香りを伴って舌にガツンとくるしっかりとした苦味!
その後は酸味もなく、喉奥にすーっと入ってくる印象。
銅製ドリッパーのおかげかコクがより深く出ています。
プラスティック製ドリッパーであれば、スッキリと軽めに仕上がりますね。
生焼けの味わいも全くなく、焙煎の熟練さを感じます!
焙煎仕立てを楽しませていただきました。
しばらく置いて、そうですね2週間くらいでしょうか
落ち着いてからまた飲んでみて、どんな違いが出るか楽しみです。
では今日はこのへんで。
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