「Anacafe(アナカフェ)」と呼ばれるグァテマラ政府の珈琲担当機関が
珈琲豆産地を上位8つに分類しています。
1位:アンティグア 2位:ウエウエテナンゴ 3位:ニューオリエンテ 4位:コバン
5位:アティトラン 6位:サンマルコス 7位:フライハーネス 8位:アカテナンゴ
今回の豆は2位のウエウエテナンゴ産で、かつ2020年Anacafeカッピングコンテストで
1位を受賞した豆をOrigamiドリッパーで点てて飲んでみます。
2位のウエウエテナンゴ産がカッピングコンテストで1位を受賞!
こちらの生産者さんは近年COEも受賞していて、どんな味わいになるか非常に楽しみです。

Origamiドリッパーのリブにぴったりとペーパーフィルターが貼り付くように
リンスをしてから、豆をセット。ナチュラル精製でミディアムロースト
スッキリとした酸味がありそうな気配がしますね。
豆量20gを中細挽きに、湯量170cc、湯温度約85℃で、いざ蒸らしから。
焙煎してから1週間、蒸らしの際の慌ただしさも無くなり、飲み頃を迎えています。
40秒間、しっかりと蒸らしたドリップ。

ペーパーフィルターがリブにひっつき、泡も上手く残すことが出来ました。
さて、飲んでみます・・・
Origamiドリッパーのおかげで、雑味は抑えられスッキリとした味わいの中に
王道の苦味、ねっとりとした甘味と酸味の後に、ゲイシャ種のような余韻。
ゲイシャ種のような余韻まで出て、1位受賞は納得です!
またも面白い珈琲豆に出会えました。
今度はエアロプレスででも点ててみたいですね。
では、今日はこのへんで。
コメント