炭火焙煎。その昔に流行った焙煎方法というイメージをお持ちの方も多いように
見受けられますが、今でも神戸の萩原珈琲さんをはじめ、根強い人気が有りますね。
今回はグァテマラの生育限界標高(約2,000m)ギリギリの地点で育った豆に与えられる格付け
「SHB」に炭火焙煎を施した豆をエアロプレスで点てて飲んでみます。
豆量は少し多めに飲みたかったので20g、極力細挽きにして、セット。
丸型フィルターはリンスしました。

湯も豆量に合わせて少し多めにチャンバー②と③の間まで湯を注ぎ攪拌します。

この時、攪拌中に電話が鳴ったので、このまま置いて席を外しました。
そしてついうっかり長電話。戻ってきたのは10分後くらいでしたか。
しまった!と慌てて戻ると

すっかり湯を吸ってしまっている状態に・・・ああ
でもこれはこれでやってみようかと、どんな味わいになるか楽しみで
プレスしました。量多めに飲みたかったのに、いつもより少なく・・
少量で思わず一気に飲み干してしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。
これぞまさに家庭で気軽にエスプレッソ。エアロプレスの真骨頂!
目が覚めるような濃さ!炭火の香りがほんのり加わった
濃厚チョコレートソースを飲んでいるような感覚。
これはこれで発見で、美味しくいただきました。
この経験も今後に活かしていきたいと思います。
では、今日はこのへんで。
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