バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

ゲイシャ種のエスプレッソが飲めると聞いてGESHARY COFFEEさんに行ってみました。

入店

少し前にGESHARY COFFEEさんでゲイシャ種のエスプレッソを始めたと耳にして

そういえばゲイシャ種のエスプレッソって飲んだことないなあと思っていた矢先

東京は日比谷の近くまで来たので、少し足をのばして

GESHARY COFFEEさんでひと息つかせてもらおうと寄らせていただきました。

エスプレッソは2種類の豆から選ばせてくださり

今回はグァテマラはウエウエテナンゴ エルインフェルト農園さんのウォッシュト

ロス ピノスを選ばせていただきました。先日グァテマラはアンティグアの豆を飲んで

機会があればウエウエテナンゴの豆も飲みたいなと思っていたからです。

グァテマラ政府の珈琲担当機関「Anacafe」(アナカフェ)が

珈琲生産地を分類していて1番の最適地がアンティグアで

2番目がウエウエテナンゴとしています。

このゲイシャ種をエスプレッソで飲むと果たしてどんな味わいなのか非常に楽しみです。

流石はGESHARY COFFEEさん、このご時世にはありがたいマスク入れも下さりました。

そして登場!店員さんがテーブルまで持ってきてくれました。

風格が漂っていて、ドキドキワクワクします。いざ、いただきます!

予想以上の喉への衝撃!ゲイシャ種をエスプレッソにしたのだからと

衝撃はある程度、想像はしておりましたが、初めて飲む方は目が覚める程の衝撃を

受けるのではないでしょうか。ゲイシャ種特有のフルーティさがエスプレッソにより

濃厚になり、酸味という刺激も共に濃厚で強く喉にぶつかってくる印象です。

そして胃袋に落ちてゆくというよりは鼻から脳に上がっていきます。

苦手な方も多いような気がしますが、私は病み付きになりそうです!

またも新たな出会いをいただきました。ありがとうございます。

試食で付けてくださった

ゲイシャ メレンゲはゲイシャの香りが口の中に優しくふんわりと広がって

癖なく食べやすくて美味しかったです。

また寄らせていただきます。では今日はこのへんで。

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