コロンビアの特産品である宝石「エメラルド」
この「エメラルド」の同等の価値があるとして、この名が生まれました。
「エメラルドマウンテン」

最適の地で栽培され、機械で取り除けない欠点豆を手作業で取り除き
鑑定士によるカッピングテストを7回以上など厳しい審査をクリアした豆だけに
「エメラルドマウンテン」を名乗ることが許されます。
その数、コロンビア全体のコーヒー豆のおよそ1%とか。
そのコーヒー豆を今回はゴールドフィルターで、より成分を引き出してやりたいと思います。
先日、試しに無漂白ペーパーで点てて飲んでみたのですが
それはそれは、ペーパーが吸っているはずなのに良質な苦味と濃くがガツンときました。
余韻はダークチョコレートのような風味。ペーパーでこれなのだから
ゴールドフィルターだったら更に濃くが出て、新しい出会いをもたらしてくれるかもしれません。
比較するべくペーパーで点てた際と同様に中細挽きで15g、湯量は150cc、湯温度は約90℃。
蒸らします・・・

程よい膨らみ、まだまだ新鮮です。30秒待つと膨らみが収まったので
続けて湯を落としていきます。
きっちりと泡も残してやることが出来ました。

さて、飲んでみます・・・
ほんの少しのザラザラ感と共に、より濃厚なコクと
余韻のダークチョコレートのような風味もペーパーと比べて長続き。
炭火焙煎のシティローストも相まって目覚めを誘うほどの濃厚な苦味も。
飲みごたえ抜群です!本日の自分へのご褒美になりました。
厳しい基準を設けてこの豆を届けてくれた方々に感謝です。
では今日はこのへんで。
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