喫茶店に入ると、大抵はコーヒーとケーキとのセットがあります。
和菓子屋さんに入ると、大抵は日本茶と和菓子とのセットがあります。
ただ洋菓子、和菓子どちらも甘いものには変わりはないと思い
最近、コーヒーと和菓子との相性は実のところどうなのか試しています。
今回は有難いことに麩餅をいただいたので
中深煎りのペーパーで点てた珈琲豆の王様こと
「ブルーマウンテンNo.1」と合わせてみます。
豆量は15gで中細挽きに、まずは酸味と餡子よりも
苦味と餡子の相性の方が良さそうだと思ったので
苦味を引き出す為、湯温度は平均的に約85℃、湯量はカップ1杯分150cc。

天気も良かったので庭に出て食してみました。
麩餅、開封!

さて、麩餅を食べて珈琲を飲んでみます・・・
麩餅の甘さがブルーマウンテンNo.1の味わいを邪魔することなく
ブルーマウンテンNo.1が麩餅の余韻を邪魔することなく
お互いが共存しています。判定:相性良しとします。
これが珈琲豆の王様こと「ブルーマウンテンNo.1」だから成せる技なのか
たまたま、いただいたこの麩餅との相性が良かったのか
これが酸味の強い珈琲だとどうなるのか
疑問が多いに増えてしまいましたが、それだけまた楽しみが増えました。
ひとつひとつ試してみたいと思います。
では、今日はこのへんで。
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