コスタリカ最大級の広さを誇るアキアレス農園にて
最高標高で産まれた豆だけを用いた
「コスタリカ アキアレス リザーブ」
先日、このコスタリカ アキアレス リザーブをペーパードリップで点てて飲んでみると
透明感と言っても過言ではないスッキリとした後味、キレの良さが出ました。
ほんのり残ったラズベリーのような酸味をはじめ
ペーパーが吸ったと思われる味わいを遺憾無くコーヒー液に残す為に
今回はフレンチプレスで点てて飲んでみます。

豆量は15gで、よく湯に溶けるように中細挽きに。
湯量は150ccで、カップに注ぐ際に底の方の渋さを避ける為に
底の約20ccはカップに注がず、130ccを飲むことにします。

まずは豆をセット、ここへ湯を注ぎます。
湯を注いだら、定番通り4分間待ちます。

4分後にプレスして、底の液は残しました。
さて、飲んでみます・・・
コーヒーオイルもしっかりと出ていて、もちろんザラザラ感はありますが
ラズベリーのような酸味もそれによってしっかりと味わえます。
酸味が苦手な方にはおすすめできませんが
ゲイシャ種が好みの方でしたら違和感無く飲めるであろう味わいです。
リザーブ系はまずはフレンチプレスで飲んでみて
苦手なようだったらペーパードリップで点てて
ペーパーに吸ってもらってスッキリさせて飲む方が
本来、その豆の持つ味わいがより楽しめそうですが
まだ豆は残っているので、次はエアロプレスかステンレスフィルターか
アイスコーヒーにしたらどんな味わいになるのかも試してみたいですね。
では、今日はこのへんで。
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