バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

エスメラルダ農園のゲイシャが入荷したと聞き、GESHARY COFFEEさんへ行ってきました。

入店

仕事で日比谷近くまで来たので

GESHARY COFFEEさんに立ち寄らせていただきました。

GESHARY COFFEEさんが日比谷にオープンして間もない時期に

1度寄らせていただいて、そのゲイシャ種の特徴に

驚かされたのは昨日のことのように鮮明に覚えておりますが

先日、エスメラルダ農園のゲイシャ種がGESHARY COFFEEさんに

入荷したという話を聞き、ずっと気になっておりました。

機会に恵まれ、立ち寄れたことが嬉しくてたまりません。

電車の場合、日比谷駅A11番出口を出ると、お店の近くに出ますね。

このA11番出口エスカレーターを上がって外へ出ると

ゴジラ像が近くにあります。

このゴジラ像の所まで来て、キョロキョロすれば

近くにGESHARY COFFEEさんのビルがあります。

もし行かれる際には目印になるかと存じます。

無事にエスメラルダ農園ドリップパック2種を購入することが出来ました。

今回はそのうちのひとつ、「エスメラルダ農園ウォッシュト マリオ3」を

飲んでみます。

あの元祖ゲイシャ「エスメラルダ農園」さんの

ゲイシャ種を飲むのは久しぶりで、興奮しております。

伝統的なウォッシュト製法が使われているそうなので

すっきりとした仕上がりでしょうか。

まずは説明書き通りにカップにセットして

湯を落としていきます。湯温度は酸味をより引き出す為に

低めの約80℃、湯量はカップの半分上まで珈琲液が溜まる程度の

約100CCです。

開封すると、すぐにあのフルーティな酸味を感じさせる香りが

鼻腔を刺激します。飲欲大幅アップです。

湯を落とすと更に香りが立ち上ってきて

今すぐひとくち飲みたい衝動にかられます。

湯が溜まり、珈琲粉が泳いでいます。

ペーパードリップの際には、この粉が泳いでしまうことを

あまり宜しくないと言われておりますが

ドリップパックの場合はどうなのでしょうかね。

やはり避けた方が良いのか

お好みで濃くして飲みたい場合は

時間長く、液に粉を浸すようにして下さいと説明書きには

記されているのですがね。要調査でしょうか。

何はともあれ、今回はこれで飲んでみます。

前回飲ませていただいたGESHARY COFFEEさんの

「スペシャル カフェタレーラ Lot131」のような派手さはないけれど

冷静と情熱の間、これぞ王道ゲイシャ種というような

存在感のあるフルーティさと、ウォッシュト精製からくるであろう

すっきりとした味わいとキレの良さです!

飲んだ後に気持ちが落ち着いている自分がいます。

これはもう1種も楽しみでなりません。近いうちに開封します。

では、今日はこのへんで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました