バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

澤井珈琲さんのドリップパック「シバの女王」を飲んでみました。

珈琲豆

ここのところ、度々ドリップパックを飲んで

大昔飲んだことのあったドリップパックとは全くの別物で

近年のドリップパックは侮るなかれと

つくづく思っている中で今度は

澤井珈琲さんの「シバの女王」を飲んでみます。

ジャケ買いです。「シバの女王」その商品ネーミングに

まずは魅かれました!たぶん旧約聖書に登場する

シバの女王だと思いますが、シバと聞くと破壊心だとか最高神だとか

某ゲームシリーズに大抵は登場する召喚獣というイメージが

私にはありまして、そんな名前を冠するこのドリップパック

どんな味わいなのでしょうか。

今回もまずは最初なので裏面に書いてある点て方通りに

点ててみます。

開封・・・

またもただならぬ香りが立ち上ります。

これはゲイシャ種にも似ています!

カップにセット。

セットしてみて立ち上る香りもゲイシャ種ですね。

湯温度は酸味が出るように約85℃でまずは20秒ほど蒸らします。

ドリップパックの特徴として

蒸らしていると豆の中央に穴が開きますね。

これは袋詰めする前に、既に挽いてある豆なのが

ドリップパックなので、こうなりますね。

2投目を注いでカップ半分くらいまで珈琲液が溜まったら飲みます。

エチオピアのモカと記されているので

モカハラリやモカシダモのような味わいなのかと思いきや

かなりゲイシャ種に近い味わいですね。

澤井珈琲さんの「ゲイシャブレンド」よりも

ゲイシャ感は強い気がします

ただこの味わいを簡単な点て方で、かつ200円前後で

飲めることに私は驚いています!

では今日はこのへんで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました