
この日は快晴で、川沿いでは清々しくて気持ちが良い風が吹いていました。
そんな多摩川沿いに一際目立つ建物があります。

鳥のマークが印象的なFUGULEN COFFEE(フグレンコーヒー)さんの
新展開、ついに日本国内で焙煎を始めたそうです。
JRと小田急線の登戸駅からは徒歩5分くらいでしょうか。
フグレンコーヒーさんの焙煎所、そしてカフェも併設している
「FUGLEN COFFEE ROASTERS」さんへお邪魔してきました。
鳥のマークはアジサジという渡り鳥のことだそうです。
そもそも「FUGLEN(フグレン)」とは
ノルウェー語で「鳥」を意味するそうです。
その辺りは公式ホームページを観ていただいた方が
宜しいかと存じますので割愛します。
入店して店員さんに初めての来店だということを伝えると
店のシステム、扱っている商品を丁寧に教えて下さり
落ち着いてゆっくりと店内で珈琲を飲みながら
過ごすことが出来ました。
その店内で飲んだ珈琲というのがこちら↓

エチオピア産ポカッソという珈琲豆を選ばせていただきました。
ここのところエチオピア産の飲み比べがマイブームです。
カリタさんのサーバーに、カップ1.5杯分入って別添えです。
店のシステムを紹介していただいた際に「全てエアロプレスで点てています」
と、実機も見せて下さいました。昨年でしたか私も購入して
こちらの珈琲日誌で紹介したエアロプレスと同じ物でした。
「エアロプレスで点てたエチオピア ポカッソ」
どんな味わいか非常に楽しみでした。
いざ飲んでみると、エアロプレスの割には
かなり飲みやすく仕上がっています。
あえて少し湯多めにしていると観ました。
それでいてコーヒーオイルも楽しむことが出来ます。
熱々ではないのは、酸味を引き出す為でしょうか。
見事に近頃流行りのエチオピア産浅煎り特有の
良質で飲みやすいフルーティな酸味が良く引き出されています。
猫舌な方でもすぐに飲めそうです。
窓際に座らなくとも大きな窓のおかげで
どこに座っても多摩川土手が見える好ロケーションに
美味しいコーヒー、店内の演出も相まって
長時間過ごしたくなる空間でした。
お店に迷惑はかけたくなかったので、実際は長時間過ごしてませんよ。
1杯いただいて帰ってきました。
近々また行かせていただきたいのと、渋谷や浅草にも
店舗があるようなので、珈琲を飲みに行ってみたいと思います。
では、今日はこのへんで。
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