バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

コーヒーサミット2020に出展されていたマツヤコーヒーさんのモカのドリップパックを飲んでみました。

珈琲豆

今年も二子玉川駅前ビル催し会場で開催され

大盛況だったコーヒーサミット2020。

私にとっても新たな味わいとの出会いと

昔馴染みのような味わいとの再会を

楽しむことが出来て、有意義な時間を過ごしました。

関係者の皆さま、ありがとうございます。

この会場で購入させていただいたドリップパックのうち

先日は仙台の服部コーヒーさんのドリップパック「杜の香り」を点てて

美味しくいただきましたが

今回は東京都港区は虎ノ門にありますマツヤコーヒーさんの

「スペシャル モカ」を点てて飲んでみます。↓

それはそうと、今回の会場のマツヤコーヒーさんのブースには

この「スペシャル モカ」を現地で育てた職人さんご本人がお越しになられていて

直接、お話を聞くことが出来ました。

これまた貴重な体験をさせていただき

重ね重ね、ありがとうございます。

ご自身がお作りになられた「モカ」に愛情を

たっぷりと注いでいなければ出来ないであろう

ご説明を沢山拝聴出来たことを光栄に思います。

では開封・・・

開けたそばから、モカの香ばしい香りが漂ってきて飲欲をそそります。

カップにセットして

このドリップパックは蒸らしをするように書かれているので

まずは蒸らしから・・・

飲欲をそそるモカのナッツのような香ばしい香りが

より一層強くなって部屋中に充満していきます!

膨らみが落ち着いたので2投目・・・

ドリップパックにしては、よく泡立ちます。

この泡を出来るだけ残してやろうと思います。

溢れるか溢れないかギリギリのところまで湯が来たので

しばらく落ち着くのを待ってから3投目・・・

カップの方に珈琲液が溜まってきました。

ドリップパックをカップから外して

さて、飲んでみます・・・

これ110円ですよ。これが110円で飲めるなんて

モカハラリもモカシダモも、果てはモカマタリなんて

焙煎豆を購入するとなると100g:1,100円以上はするでしょう。

そこからミルで豆を挽いて

ペーパードリップで立てるのと比べると

1杯分お手軽に、ナッツのような香ばしさを

しっかりと持っているモカを飲めて

後片付けも楽!コストパフォーマンスがこれまた抜群!

言うことないと感じる方も多いのではないでしょうか。

コンビニのコーヒーも割と良質な豆を使っているし

ドリップパックもここまできたかと感心しております。

今後も引き続き、気になるドリップパックがあれば

購入して自分で点てて、飲んでみたいと思います。

では今日はこのへんで。

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