バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

ルワンダ2018年COEをペーパードリップで点てて飲んでみました。

珈琲豆

昨年の10月頃にCOE2018年入賞ロットのルワンダ産豆

(スコアは87.62点。ブルボン種のフリーウォッシュド)を

フレンチプレスで点てて飲んでみました。

ドライフルーツのような風味で若干のハチミツの様なトロみを

持っていたように記憶しています。

このルワンダCOE入賞豆を少量ではありますが

再度入手することが出来たので、今度はペーパードリップで点てて飲んでみます。

どの味わいをどこまで吸ってスッキリとさせるのか楽しみでなりません。

今回入手出来た量は25g。中細挽きで豆量は大胆に25g使ってしまいます。

これでカップ1杯分、湯量150cc、湯温度約85℃で点ててみます。蒸らしから・・・

焙煎してから暫く経った豆なのでブクブクせず

かといって、ボコンと中心部に穴が出来ないので飲み頃です。

蒸らしから全体に湯が染み渡っている様子です。

約20秒蒸らしてから、2投目・・・

湯の道がペーパーフィルターに触れることなく中心部に

しっかりと出来上がりました。2投目良好です。

続いて3投目・・・

2投目の道を崩すことなく湯を落とすことが出来ました。

全体に染み渡ってムラなく成分を摘出しています。

ダメおしの4投目・・・

飲み頃のルワンダCOE入賞豆、さてどんな味わいになっているか

飲んでみます・・・

なんともはや、ペーパーフィルターで点てても

ドライフルーツのような風味とトロミは健在!

フレンチプレスだとハチミツの様な濃さだったトロミが

心暖まるレモネードの様なトロミになって飲みやすさアップ。

ペーパードリップの醍醐味が大きく出ました。

フレンチプレスだと1杯で十分ですが

ペーパーフィルターだと数杯は飲めますね。

またこの豆に出会えたら購入して試してみたいと思います。

では、今日はこのへんで。

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