バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

GESHARY COFFEEさんの「ジャンソン農園ナチュラルカフェタレーラLot140」を飲んでみました。

珈琲豆

ジャンソン農園「スペシャルカフェタレーラLot131」は

アナエロビコが施されていると知り、即購入して飲んでみると

それはもう強烈で終日その余韻に浸っていたという

一生の思い出となりました。

それもあってドリップパック4種のうち

最後に飲もうと思っていたのが

こちら↓

同じジャンソン農園さんの「ナチュラルカフェタレーラLot140」です。

ロット番号の違いと、スペシャルとナチュラルの違い・・・

それはGESHARY COFFEEさんに聞いてみないとわからないですが

味わいはどう違うのか、最後の4種目を開封します。

やはりこちらも開封した時点で、あの香りが立ち上ってきます。

これぞゲイシャ種と早速のアピールをされます。

今回も説明書き通りにパックをセット。

説明書き以外の方法で試してみたいとも思うのですが

あまり買いに行けないので勿体無い方が先に立ちました。

他のドリップパックと同様に綺麗な色合いです。

ドリップパックなので蒸らしも必要としません。

湯温度は酸味をより引き出す為に低めの約80℃。

湯をゆっくり豆に落としてやります。

どんどん立ち上る香りが強くなります。

前回これで撮影を忘れるほどに酔いました。良い意味でですよ。

珈琲の香りだけで酔ったことを思い出すだけで楽しいんです。

さて、飲んでみます・・・

スポンサーリンク

スペシャルカフェタレーラとナチュラルカフェタレーラの違いは

定かではありませんが

飲み比べてみると、確かにナチュラルというような味わい。

びっくりするようなことはなく自然とじんわり舌に

マンゴーやキャラメル、オレンジの様なゲイシャ種特有の

酸味が広がってゆく感じ。

スペシャルの方はアナエロビコにより、驚く程に今までに飲んだことの無い

強烈にアレンジされた酸味がガツンと一気に舌を支配しました。

この辺りがスペシャルとナチュラルの違いでしょうか。

今までに無い珈琲を味わいたい方にはスペシャルカフェタレーラLot131を

休憩中にほっと一息つきながらも優雅な一時にしたい方には

ナチュラルカフェタレーラLot140でしょうか。

これでドリップパック4種、飲み切りました。

どれもこれもワクワクした時間を過ごすことが出来ました。

GESHARY COFFEEさんに感謝です。

また時間を作って東京日比谷に立ち寄ってみたいと思います。

では、今日はこのへんで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました