GESHARY COFFEEさんのドリップパック4種のうち
3種目を開封してみます。購入したドリップパック、どれもこれも
新たな挑戦をしている珈琲だと感じます。
私が3番目に選んだのは
「ロングボード農園 ナチュラル ウィンディリッジ」です。
同封されていた説明書きにはBOPで
高得点を獲得したことのある農園さんとのこと。
こちらもどんな味わいなのか非常に楽しみです。
楽しみすぎて、開封した際に鼻腔に飛び込んできた香りに
程よく酔ってしまい、今回はカップにドリップパックをセットして
飲みほすまで、撮影を忘れてしまいました。
先にお断りをさせていただきます。
結局2カットしか撮影できず、2カット目がこちら↓

ミディアムローストの綺麗な色合い、何時見てもたまらないですね。
前回、蒸らしの癖で一旦湯を落とすのを止めてしまったので
今回は湯を止めず、ゆっくりギリギリまで湯を落とし続けました。
カップに珈琲液が溜まったら、湯を止めてそのまま1分間待ちます。
さて、飲んでみます・・・
最初の舌へのコンタクトとしては澄んでいる印象。
ゲイシャ種特有のフルーティな酸味は間違いなくそこにあるのですが
その中身に透明感があります。
ウォッシュドなら、まだわかるのですが
今作はナチュラルです。
コーヒーオイルの様な
淀み感とでも言いますか
それも珈琲の世界では味わいたくなる
いい塩梅だと私は感じているのですが
今回は全くないです。これはこれで驚きです。
基本もしっかり守っているからこそ、成し得ることなのでしょうか。
今回の味わいの奥にまだまだ潜んでいる様な気がしてならないです。
こちらもまた機会があれば、ドリップパック・・・出来れば
豆のままで購入したいものです。懐事情の関係で
今は手が出せないのが正直なところです。
では今日はこのへんで。
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