
先日、東京は日比谷にオープンしたGESHARY COFFEEさんへ
寄らせていただいた際に購入したドリップパックのうちの1つ
「スペシャル カフェタレーラ Lot131」
このドリップパックに入っている珈琲豆の精製方法は「アナエロビコ」
この「アナエロビコ」に私が初めて出会ったのは
2015年ブラジルCOE1位入賞豆Sitio Sao、審査員スコア94.47点を獲得
名産地ブラジルはミナミジェライスで
生まれたこの豆の精製方法が「アナエロビコ」でした。
「アナエロビコ」とは1度取り除いた粘着質の部分を
再度戻すことでフルーティな酸味を出すという方法で
初めて味わった時の感動は忘れられません。
その珈琲豆を飲み尽くして以来、アナエロビコとの出会いはありませんでした。
そんな中、GESHARY COFFEEさんへ行くと
なんと「アナエロビコ」を施されたゲイシャ種があるではありませんか!
私にとっては、ほぼ4年ぶりの再会です。
これはもう迷うことなく即買いでした。
ドキドキしながら開封してみました。

開けた途端にもうすぐにわかりますよ!物凄い香り立ちです。
「アナエロビコ」の進化を、この時点で感じます。
ゲイシャ種とアナエロビコのコラボレーション
今のところ最先端ではないでしょうか。
この香りが口内に来るとなると、ワクワクします!
ドリップパックなので、湯の落とし方はあまり気にしません。
同封されていた説明書きの通りに、湯を落としてみました。
蒸らしも必要としない様です。
では、カップにセットして1投目・・・

またも香りが強烈に襲ってきます!
想像以上に強烈です、驚かされます!
泡立ちが平坦になったところで2投目・・・

今、自分が居る空間には
もうこの香りしか無いのではというくらいの強烈さ!
もう飲みたいです・・・
飲ませていただきます。
まさにほぼ4年前に味わった「アナエロビコ」の
マンゴーとキャラメルの様な風味を合わせた酸味が
舌全体に一気にそれも強烈に襲ってきます。
4年前はフレンチプレスとペーパードリップで飲んだのですが
強烈さは、その比ではないです。
言い過ぎだと思われそうですが
1日中、この酸味の味わいと香りが
私の鼻腔と口内を支配していました。それは心地よいものです。
購入した別のドリップパックが3つあって
こちらも飲んでみるつもりでしたが、今日は止めておきます。
まだ余韻に浸っていたい、そんな心地です。
驚きの出会いをくれたGESHARY COFFEEさんに感謝です。
ありがとうございます。
別日に他のドリップパックも開封したいと思います。
別日と言っても賞味期限には気をつけます。
では、今日はこのへんで。
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