ここのところ忙しくて、珈琲を点てる時間が取れなかったので
数日ぶりに珈琲を点てることが出来て嬉しいです。
さて、どうしたものかと考えていた矢先
道すがら、こういった物を発見して即、購入しました。

折り畳み式なので持ち運びの際に便利です。
カップに引っ掛ける為のフックも付いているので
ドリッパーも不要です。
湯の入ったポットと、これさえあれば
たとえ旅先でも香り高い珈琲が点てられるという代物です。
果たしてどこまでのアロマが立つか楽しみでなりません。
そして選んだ珈琲豆は焙煎後約1ヶ月が経とうとしている
「ルワンダ レッドブルボン」に決めました。
豆量は15g。平均的な味わいにする為に中細挽き。
湯量はカップ1杯分の150cc、湯温度はこれまた平均的に約85℃。

珈琲豆を折り畳み式メッシュフィルターにセット。蒸らします。

綺麗に蒸し上がります、今のところ良好です。
20秒程待って、しっかり蒸らして2投目・・・

これまたしっかり良好な湯の道が出来上がりました。
綺麗に泡が上へ育っていきます。さてと3投目・・・

湯の道が崩れることなく、再度泡を上へ育てることが出来ました。
持ち運び用でも他のドリッパーと比べて遜色ないです。

珈琲液がポタポタと落ちることなく
ずっとこのような一直線を描いて落ちていきます。
どのような味わいになるか、ここでも楽しみになりました。

抜群に泡が残るという様な感じです。ありがたいです。
さて、飲んでみます・・・

オイルが少し浮いているのが、おわかりいただけますでしょうか。
グレープフルーツの様なフルーティな香りが漂ってきます。
ただオイルが浮いていてもザラザラ感はないです。
チョコレートの様な風味の後に、その味わいの奥にシナモンの様な風味が
前回より際立っていて、かつスッキリとして飲みやすく仕上がっています。
これはこの折り畳み式メッシュフィルターの効果が出ている感じがします。
他の豆でも、このフィルターを使って試さなければならなくなった様です。
購入して良かったです!何度でも洗って使える折り畳み式メッシュフィルター。
エコであり経済的にも良いですね。
また引き続き珈琲を点てる時間を作りたいと思います。
では、今日はこのへんで。
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