バリスタを始めてそろそろ20年、コーヒーの楽しみ方は様々なれど、真の嗜好品の域を目指したいものです。

ルワンダCOEをフレンチプレスで点てて飲んでみました。

フレンチプレス

先々月になるでしょうか、「ルワンダ コアカカ カランビ」を

ペーパードリップで点てて飲んでみましたが

今回は有難い事に「COE2018年入賞ロットのルワンダ産豆」を

入手することが出来ました。

スコアは87.62点。ブルボン種のフリーウォッシュドです。

多分、流行りのフルーティさを持っていると思うので

まずはフレンチプレスで点ててみます。

初コンタクトですので、まずは平均的に

豆量15g、湯量は180CC、湯温度は少し冷まして約80℃。

↑中細挽きにしました。

↓フレンチプレスに豆をセットします。

色鮮やかです。COE入賞ロットとなると浅煎りが向いているのでしょうかね。

このきめ細やかなメッシュが良質な味わいを引き出してくれます。

さて、セットした豆に湯をかけます。

焙煎後まだ3日と経ってないので、新鮮そのもの!

もう早速、甘い香りが立ち上ってきます。

かなりブクブクしてますね。ガスをしっかり抜いてやります。

蓋をして4分待ちます。4分後・・・

まだ泡立ってますね。底にまで湯が浸透しました。

プレスして飲んでみます・・・

やはりフルーティ!それでいてフルーティさで突き抜けておらず

ブラジルCOEより定番の珈琲らしさがあります。

ドライフルーツのような風味で少しハチミツの様なトロみ。

オイルは出てはいますが、オイリーではないですね。

今、流行りのTHE COEという印象を私は持ちます。

普段、珈琲液だけを飲んでいます。砂糖を入れたりミルクを入れたり

合うかどうか試しに入れてみることはありますが

基本、そのまま飲みます。菓子等も一緒に食べたり殆どしないのですが

このルワンダCOEは焼き菓子と合わせたくなりました。

フィナンシェでも買ってこようかと思います。

まだ豆は85g残っていますので、点て方を変えて

暫く時間を置いたりして、色々試してみます。

新たな出会いをくれるかどうか、楽しみです。

では、今日はこのへんで。

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