昨日、エアロプレスで点てた際に書き忘れてしまったのですが
後片付けは珈琲豆をセットしたキャップ部分を最初に外して
豆の出がらしを捨てた方が良いです。キャップ部分と出がらしを
そのままに圧力をかけるのに使う

プランジャーを先に抜くと
出がらしが外に飛び散るかもしれませんので
お気をつけ下さい。
では、残りの豆15gを中細挽きにして
フレンチプレスで点ててみます。

昨日のエアロプレスでは、ハチミツを食した際の舌への感触と
同様な感触をほんのりと味わうことができました。
私の体調は良好です。今日もより沢山の味わいを
感じることができたなら嬉しい限りです。
湯温度は酸味をより引き出す為に低めの約80℃に冷ましました。
湯をフレンチプレスにセットした豆にかけて
4分待って、そしてプレス!

球体の部分を蓋の部分まで下ろしてプレス完了です。
さて、飲んでみます・・・
舌への感触はエアロプレスで点てた珈琲液より優しくなりました。
やはりほんのりとハチミツの様な甘味があって
後味にはシナモンの様な風味があって
またもひとつ風味を感じることが出来ました。
キレは少なくシナモンの様な風味が
コクとなって暫くの間、口内に残ります。
この豆は深煎りではないので、良質な酸味が
この様に感じられるのですが、にもかかわらず
THE深煎り珈琲という様な苦味も持っていて
ふとレアチーズケーキと合わせて飲んでみたいなという
衝動にかられました。どんなマリアージュを魅せるか
楽しみですが、豆が無くなってしまいました。
知人にもうちょっと譲ってくれというのも図々しいと思うので
自分で購入できる出会いがあることを祈って
今回譲ってもらった豆とは焙煎具合とは違っても
出会えたら購入したいと思います。
豆の名にSHBとあるのは「S」→ストリクトリー
「H」→ハード、「B」→ビーンの略で
「厳格であり高地産の豆」という意味合いになります。
要は高品質であるということですね。
「ドン・ペンジー」は現在の農園オーナーさんの名前からだそうです。
1970年代にこのバホモノ(ボケテにある地名)農園のオーナーになった
アメリカ人女性のミセス・アーチャーさんから
オーナーさんは度々変われど、脈々と受け継がれている伝統と
オーナーさん達の新たな挑戦に敬意を表して、今日はこのへんで。
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