あのエスメラルダ農園産のダイヤモンドマウンテン深煎り豆を
100g購入することが出来ました。
エスメラルダ農園といえば100年も前から
倉庫に眠っていた品種が
まさか2000年代に一世風靡するとは
世代が変われば味の好みも変わる
スペシャルティブームの火付け役
ゲイシャが好きな方が多くなり
あっという間に値段も高くなっていきました。
珈琲の概念をも変えたと一部では言われている
ゲイシャ種を生み出したパナマのエスメラルダ農園産
ダイヤモンドマウンテンの深煎り豆を
まずはペーパードリップで点てて飲んでみたいと思います。
豆量はカップ1杯分で15g
ここのところ細挽きにすることが多かったので
今回は思い切って極粗挽きにしてみました。

湯量は150cc、湯温度はより苦味を出す為に高めの約90℃
さて、点ててみます・・・

粗挽きだけに綺麗な蒸らし状態。
ただ湯と豆が触れ合う面積が細挽きより狭いので
成分があまり落ちないような気がします。

湯の2投目。
やはりじんわりと湯が周りに広がる素振りは見せず
まっすぐ下に落ちてゆく様子です。
さて、飲んでみます・・・
細挽きと比べると成分は薄めです。
成分が濃い珈琲が苦手な方にはオススメです。

細挽きと同じ点て方、湯量で点てて
これだけ薄くなります。
ガツンとしたパンチはないですが
飲みやすくて、これはこれで私は好きです。
嫌味の無い良質な苦味が残っています。
今度は細挽きにして点てて比べてみます。
そういえばゲイシャ種は久しく飲んでいないので
近々、少量購入して改めて飲んでみたいと思います。
では、今日はこのへんで。
コメント