前回、エチオピア グジをペーパーで点てて飲んだ際に
ペーパーはグジが持つ沢山の香りや風味をも吸ってしまい
少し減らしてしまっているのではないかと感じ
今回はこちらで点ててみます。
フレンチプレス。

別メーカーさんのフレンチプレスも
いくつか使用してみましたが
私はこのボタム社の「ケニヤ」という

きめ細かい網目を持ち、かつ本体が割れにくい
素材で出来ているフレンチプレスが今は好みです。
また他のフレンチプレスも試しに使ってみたいと思います。
先日、エアロプレスを使用した際に
想像以上にオイルが珈琲液に出てきませんでした。
よくよく考えてみたら、丸型の濾紙を使うので
ペーパーがオイルを吸ってしまうのと同様に
丸型濾紙がオイルを吸ってしまうのでしょう。
コーヒーオイルを楽しむのであれば
やはりフレンチプレスですね。
では、点ててみます・・・

豆量は15gで中細挽き、湯の温度は約90℃
湯量は200cc、豆に湯を注ぎ4分待ちます。
4分経ったらプレスして
底の方の珈琲液は入らないように
カップに注ぎました。
さて、飲んでみます・・・
やはり、この豆の味わいを出し尽くす為には
フレンチプレスが一番の様です。
ペーパーより多くのフルーティーさ
温度が冷めたら冷めたで、また新たな出会いをくれます。
冷めても美味しいなら、アイスコーヒーにも
できるということでしょうか。
近いうちにやってみます。
では、今日はこのへんで。
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