近年、このエチオピア グジを見かけたら
必ず購入しています。
煎り具合等の違いもあり、飲み比べをしています。
それくらい気に入っている豆のひとつです。
初めて飲んだ時の印象が忘れられません。
それまでに飲んだことのない珈琲の味。
本当に珈琲なのか、紅茶じゃないのかと
思ったほどでした。グジとは地域名で
イルガチェフェ地域の近隣です。
このエチオピア グジの浅煎りを
今年も、まずは100g購入しました。

ホワイトラインがとても目立っていますね。
最初はペーパードリップで淹れてみます。
豆量は15gで、より味わいを引き出す為の中細挽き
湯量は150ccで温度は約85℃。
さてと点ててみます・・・
湯乗りも上々、新鮮な豆です。
さて、飲んでみます・・・
流石はエチオピア グジの浅煎り
珈琲なのに紅茶をも連想させる
フローラルな香りと
オレンジか桃かというような
フルーティな風味。
これこれ!といった感じですが
ふと、ペーパーで点てるのは勿体ないのかなと
ペーパーが油分を吸ってくれて
スッキリ飲みやすくなるのと同時にそれは
油分が持っていたグジの香り、風味をも
吸ってしまっているのではないかと感じました。
次回はこのグジの持つ香りや風味を極力全て引き出す為
フレンチプレスで点ててみたいと思います。
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