こうも蒸し暑くなってくると
ホットコーヒーよりもアイスコーヒーが
飲みたくなってきました。
元々、ホットもアイスも、ほぼ毎日飲んではいますが
グラス一杯分の量で毎度作っています。
ふと思いついたので、今回は一気に
一週間分くらいを作ってみます。
アイスコーヒーなら冷蔵庫で一週間までなら
飲めないことはありません。
日が経つにつれて風味が変わってはきますが
風味の変化も楽しみのひとつになります。
(普段でしたら一週間もかからずに飲み切ってしまうと思いますが)
水だしの方が長期保存ができますが
今回はお湯だしで淹れてみます。
豆はブラジルサントスの深煎り(イタリアンロースト)
氷を入れて珈琲液が薄くなる為、豆の量は多めに500g。
落とす湯の量は約1500cc、温度は80℃。
さあ、やってみます・・・

ネルの膨らみ方が好きですね。
大抵のドリッパーは固い素材で
豆の膨らみはどうしてもドリッパー内に
限られてしまいますが
ネルは布なので豆の自然な膨らみに合わせて
ネルも膨らんでくれます。
これがまろやかさや優しい味わいを生むのでしょうか。
この豆の膨らみを邪魔しない感じが好きです。
氷を入れて、飲んでみます・・・
オーソドックスに今回は深煎り豆のアイスコーヒー
安定の味わいです。
フルーティな酸味を全く感じさせない
日本人が一番馴染みがあるであろう
アイスコーヒーの出来上がりです。
苦味が程よくあって、今回は味わいが
氷によって薄くなりすぎずに済みました。
作ってから1日~2日経つと
味わいがまろやかになって、これまた好きです。
では、今日はこのへんで。
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